エルサルバドル ロスアルペス(粉)150g No.950
エルサルバドル ロスアルペス(粉)150g No.950
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商品の基本情報
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【味わいコメント】
ハイビスカスのような華やかな香りとイエローピーチのような明るい酸味、はちみつのようなコクを活かした味わいに仕上げました。
香り:◆◆◆◆◆
苦味:◆◆
酸味:◆◆◆
コク:◆◆◆◆
生豆生産国:エルサルバドル
地域: サンタアナ
生産者: ロスアルペス農園、キリマンジャロ農園
標高:1,550~1,875m
品種: ブルボンなど
精選: ウォッシュド
■ロスアルペス農園
ロスアルペス農園は、エルサルバドルの西部、サンタアナ火山の麓にあります。豊富な養分を含むコーヒー栽培に最適といわれる火山性土壌に恵まれた環境です。この農園では、コーヒーは農薬や化学肥料に頼らない栽培方法で育てています。 また、シェードツリーで農園全体を覆い、コーヒーの木に適度な日差しが当たることを考慮して剪定(せんてい)しています。1970年にマウリシオ・バトル氏が農園経営をスタートし現在はアイダ・バトルさんが5代目農園主として、経営しています。
■アイダ・バトルさん
農園主のアイダさんが特に強くこだわるのは、コーヒーチェリーの完熟度です。ピッカーと呼ばれるチェリーを収穫するスタッフは、収穫期には何度も農園内を往復し、完熟したコーヒーの実だけを手で摘み取ります。アイダさんがこだわる完熟度の目安は“赤紫色”。完熟したチェリーの収穫を徹底するために、時に自らも一緒に農園に入り、他スタッフと共有をはかっています。「私の恋人はコーヒーです。」と語るアイダさん。ロスアルペス農園特有の濃厚なフレーバーを備えたコーヒーは、農園主のコーヒーへの長年の熱い情熱によって、生まれます。
農園主のアイダ バトルさん
■小川珈琲とエルサルバドル ロスアルペス農園との歩み
小川珈琲が世界のコーヒー農園への訪問や取り組みを行う中で、今から20年前に出会った農園の一つがエルサルバドル ロスアルペス農園です。 2003年に同国で開催されたコーヒー品評会「カップオブエクセレンス」それを小川珈琲が単独当選したことから、エルサルバドル ロスアルペス農園の関係がスタートしました。 今度農園の主アイダ・バトル氏が小川珈琲を初訪問し、直営店で2006年には「アイダ グランド リザーブ」を発売し、その売上を2005年に上げたエルサルバドルのサンタ・アナ火山噴火後、減産したコーヒー農園の復興支援の支援金として活用しました。現在も定期的に小川珈琲のバイヤーが農園を訪問し、農園主アイダ・バトル氏とともに、美味しいコーヒーをお届けするために歩み続けています。
■精選方法:ウォッシュド
コーヒーの実を収穫後果肉を機械(手動もあれば自動のものもある)で剥いた後、パーチメントコーヒーに付着するぬめり(ミューシレージ)を除去します。
名称はフリーウォッシュド、メカニカルウォッシュドなど、国や地域によって様々あり統一の基準は特にありません。