メキシコ トレボリジョス(豆)150g No.6061
メキシコ トレボリジョス(豆)150g No.6061
商品の基本情報
商品の基本情報
【味わいコメント】
ジャスミンの花のような香りとブラッドオレンジのような酸味、洋梨のような甘さとクリームのような口あたりを活かした味わいに仕上げました。
生豆生産国: メキシコ
生産者: トレボリジョス農園
標高: 1,250m
品種:ゲイシャ
精選: ウォッシュド
香り:◆◆◆◆
苦味:◆
酸味:◆◆◆◆
コク:◆◆◆
■農園の歴史
農園の歴史は1808 年まで遡る。1950 年、私の祖父アントニオ・マルティネス・ルイスがいくつかの農園を相続し、現在私たちが働いているコアテペック農園を購入しました。アントニオはコーヒーのほとんどをドイツに輸出していましたが、数年後、父はメキシコ国内での販売を始めることにしました。
私は2011 年から父の農作業を手伝うようになりました。この年、9 ヘクタールの土地をオーガニックに転換しました。2014 年、このコーヒーがカップ・オブ・エクセレンスで5 位に入賞したことをきっかけに、父は残りの農地も有機栽培に切り替えました。
2016年、メキシコのバイオダイナミック・ミーティングに参加し、バイオダイナミック農法に詳しくなりました。その後、2017 年から農園でバイオダイナミック農法を始めました。
私と姉妹は農場を継承し、農園の組織を社会環境活動に重点を置く形に変えました。
現在、私たちはガビー・プエンテ・ファノと一緒に働いていますが、彼は農業において企業的な組織形態を採用し、農地を分析し、より正確で生産性の高いものにするために多くの指標やデータベースを使用する手助けをしてくれています。私たちは生産したコーヒーの一部を輸出したいと考えていますが、メキシコ人に最高品質のコーヒーを提供したいので、残りは私のカフェで販売することにしています。
■ベラクルス地域
精選方法:ウォッシュド
コーヒーの実を収穫後果肉を機械(手動もあれば自動のものもある)で剥いた後、パーチメントコーヒーに付着するぬめり(ミューシレージ)を除去します。
名称はフリーウォッシュド、メカニカルウォッシュドなど、国や地域によって様々あり統一の基準は特にありません。